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解体工法比較表


特長\工法名 ハンドブレーカー工法 大型ブレーカー・圧砕工法
解体原理 ノミの打撃
ノミの打撃
油圧による圧砕
使用機械
駆動装置
ハンドブレーカー
ビックハンマー
コンプレッサー
油圧式ベースマシン
大型ブレーカー
ジャイアントブレーカー
クラッシャー/ニブラ
装置図 ハンドブレーカー工法 大型ブレーカー・圧砕工法
特長 長所 持ち運びが容易であるため、狭い作業場所での解体に便利である


長所

  1. 振動が比較的少ない
  2. 単独で3階程度の建物を解体できる
  3. 機動性に富み、単独工法でも使用できる

長所 長所

短所
  1. 振動が大きい
  2. 粉塵が発生する
  3. 横向き・上向き作業は危険である
  4. 作業能率が悪い
  5. 作業員に与える振動が大きく、長時間の連続作業ができない
  1. 騒音・振動が大きい
  2. 粉塵が多く、多量の散水が必要である
  3. 機械自体が重いため、建物の床版に乗せるには補強が必要である
  4. 作業上及び近隣との関係上での安全対策が不可欠である
  5. 上向き作業には向かない
公害
特性
騒音
(dB)
空気圧式88~99(10m)
油圧式81~84(10m)
空気圧式85~90(30m)
油圧式74~84(36m)
振動
(dB)
空気圧式62~84(10m)
油圧式66~68(5m)
69~71(5m)
60~64(10m)
粉塵 発生する 発生大(飛散物あり)
安全性 高い かなり高い
形態装置 20~40kg 自走式16~45t
破砕能率 1~1.5立方メートル 20~40m立方メートル
養生設備 作業床が必要 頑固な作業床が必要
散水による防塵が必要
必要に応じて防音、防振設備を設ける

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特長\工法名 ウォールソーイング工法 ワイヤーソーイング工法
解体原理 ダイヤモンド・ディスクソーによる研削 ダイヤモンド・ワイヤーソーによる研削
使用機械
駆動装置
ダイヤモンドブレード
ウォールソー
(特殊軽量型万能カッター)
ダイヤモンド・ワイヤーソー
小型軽量高周波モーター
油圧モーター
装置図 ウォールソーイング工法 ワイヤーソーイング工法
特長 長所
  1. 振動・粉塵が全くない
  2. 建物の内部から部材の切断ができるので、仮設施設が少なくてすむ
  3. PC板の建て方と同じく、整然とした部材解体ができる
  4. 工程を機械台数によって自由に調整できる
  5. 切断計画図に従って部材別の切断長さを積算すれば、正確な見積りができる
  1. 振動、粉塵が全くなく、低騒音である
  2. 小型軽量な高周波モーターを使用する事により、狭い場所でも作業は簡単である
  3. ワイヤーの長さの調節により、部材の寸法・形状にかかわらず切断できる
  4. 大型構造物の切断が容易である
  5. 遠隔操作ができることから、水中における構造物の解体ができる
  6. 工期の短縮が計れ、トータル的にはコストダウンできる
短所
  1. 解体した部材を有姿のまま処分出来ないときは、二次破砕が必要である
  2. 切断時に若干騒音がある(道路カッターより小さく70ホン程度で一般の騒音というところまではいかない防音装置を付ける事により、5~10ホン下げることができる)
  1. 水平切りでは、切断上面の重量で切り溝が狭くなるために、くさびやクレーン吊りが必要である
  2. ワイヤーソーは、急激な負荷やショックによってワイヤーの接続スリーブが外れる恐れがあるので、作業区域内に安全柵を必ず設ける   
公害
特性
騒音
(dB)
76~80(10m)        
68~72(30m)
70~72(10m)        
60~61(30m)
振動
(dB)
なし なし
粉塵 ほとんどなし なし
安全性 高い 高い
形態装置 40kg(全体重量) 40kg(全体重量)
破砕能率 8~16m/h 約3平方メートル
養生設備 ホールアンカーをとる場所が必要 プーリーの固定場所が必要

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特長\工法名 コアードリリング工法 静的破砕工法
解体原理 コアビットによる研削 破壊剤の水和反応による膨張圧で破砕する
使用機械
駆動装置
コアドリル 削孔用コアドリル
装置図 コアードリリング工法 静的破砕工法
特長 長所
  1. 使用機械がポータブルで重量も軽く狭い場所でも施工できる
  2. 振動、粉塵がなく、騒音も小さい
  1. 削孔時を除けば騒音、振動、粉塵を伴わない
  2. 保管、取り扱いが容易である
  3. 法的規制を受けないので、施工に際して資格や届出を必要としない
短所
  1. ビットの冷却水が必要である
    (毎分7リットル程度)
  1. 鉄筋コンクリートの破砕は難しい
  2. 温度に対する依存性が大きいので、施工条件に応じて適用する破砕材の種類を選ばなければならない
  3. 使用方法を誤ると噴出現象を起こし危険である    
公害
特性
騒音
(dB)
小さい せん孔時以外はなし
振動
(dB)
なし なし
粉塵 ほとんどなし せん孔時以外はなし
安全性 高い 高い
形態装置 30kg(全体重量) 軽量
破砕能率 無筋の場合10~15cm/min
(Φ100mm)
亀裂発生時間
30分~48時間
養生設備 ホールアンカーをとる場所が必要 噴出(鉄砲)防護のためのシートで覆う

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特長\工法名 カッター工法 油圧式静的破壊工法
解体原理 ダイヤモンド・ディスクソーによる研削 削孔内に油圧シリンダを挿入し、油圧により加圧して亀裂を発生させる
使用機械
駆動装置
ダイヤモンドブレード
エンジン式切断機
油圧シリンダー
油圧ユニット
装置図 カッター工法 油圧式静的破壊工法
特長 長所
  1. 低騒音機械の使用により、騒音を小さく抑えることができる
  2. 汚泥水吸引装置により、通行車両や通行人に迷惑をかけずに施工ができる(ドライカッター機の使用により、水を使用できない場所での施工ができる)
  3. 振動がなく、粉塵の発生もない
  4. 切断する躯体に、ひび割れが生じることは少ない
  1. 無塵、無心動・低騒音で施工が可能(環境に優しい)
  2. 作業効率が良いため、工期の短縮が可能
短所
  1. 機械の自重により切断するため、切断機は、数百kgの重量があり、搬出入に手間がかかる
  2. 建屋内作業では、換気が必要になる
  3. 床面の凹凸が大きいと、連続した作業が難しい
鉄筋のガス切断が必要になる
公害特性 騒音
(dB)
小さい 小さい
振動
(dB)
なし なし
粉塵 なし なし
安全性 高い
形態装置 100~600kg(全体重量) 123kg(全体重量)
破砕能率    
養生設備 なし なし

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特長\工法名 ウォータージェット工事
解体原理  超高圧水による打撃
使用機械
駆動装置
超高圧水発生装置、ブラストハンドガン
超高圧ポンプ(200~240Mp)
特長 長所
  1. 躯体に振動を与えず、マイクロクラックは発生させない
  2. 有効な付着力の下地処理が出来る
  3. ハンドピックで届かない部分にも施工が可能となる
  4. 脆弱な部分だけを取り除き、健全な部分だけを残す
  5. 鉄筋部の錆を落とす
短所
  1. 騒音レベルが高い
  2. ハンドブレーカー工法と比べると高価である
  3. 施工能力が少ない
公害
特性
騒音
5m地点
超高圧発生装置 75~85dB
斫りヶ所 90~105dB
振動
(dB)
躯体に対しての振動は無い
騒音が高いレベルである
粉塵 なし
安全性 飛散する可能性がある(ネットやフェンスで防護が可能である)
形態装置 機械機材が多い 発生装置(2~3t)
斫り装置(小型~大型)
排水処理装置
破砕能力 ハンドガン(0.03~0.2立方メートル/日)
ユンボ取付型(1.5~2.5立方メートル/日)
養生設備 防音設備が必要となる
飛散防止用ネットが必要となる
大量の濁水の処理施設が必要となる

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