社員インタビュー

ウォータージェット工法のプロとして、オンリーワンを目指します。

第三事業部 主任

星川 誉

2013年入社。自ら手を挙げ、ウォータージェット設備のメーカーで3ヶ月研修を受け、機械の整備までできる希少で実用的な技能を取得。努力が認められ、入社後3年間のみチャンスのある「東海カッター 新人賞」を獲得。

人がやらない仕事だから、やりたい。


僕は当社の第三事業部で、ウォータージェット工法というノズルから噴射された超高圧水の力により、コンクリートをはつる(砕く)特殊作業を担当しています。適切な圧力と水流の設定で、内部の鉄筋を傷めずコンクリートの劣化部分だけをピンポイントで除去できるというエコな工法で、工事中の振動がとても少ないため環境にやさしく、さまざまな現場で効果的な工事ができるので、建設業界だけでなくいろいろな方面から注目され、ニーズがどんどん増えているんですよ。「超高圧水」はライフルと同じ威力があり、万が一、水が人の皮膚に当たれば筋肉や骨を貫通してしまうだけでなく、血管から多量の水が入り込み命にかかわる…という危険なシロモノ。また、破砕されたコンクリートがしぶきと一緒に跳ね返ってくるので現場はごっつい防音シートで囲まれていて、作業中はまるで戦場のような緊張感があります。僕は入社すぐから、このパワフルなウォータージェットの職人を志望。単純に「カッコイイ!」と思ったし、日本中を見渡しても、この仕事ができるのは限られている。人がやらない仕事を究める、そんな数少ないプロになりたかったんです。ウォータージェット工法は、●ノズルをあやつり水を打つ人 ●ポンプのスイッチを押す人 ●全体を見渡し、声を出して指揮する人、3人一組のチームワーク。このうち、水を打つ役は一番危険を伴うため、1年以上の現場経験がないとできません。現場ごとに仕事のすすめ方やはつり方が違うのですが、最初にしっかり「今日はこうやる」という認識を一致させて、息を合わせることがいい工事につながります。「ここを狙って打ったら、こんな壊れ方をするんじゃない?」などと予測し、思った通りにいくと気持ちいい!経験値が上がるにつれて効率的な作業ができるようになるので、成長を実感できるいい仕事ですよ。去年は、自ら志願してポンプメーカーで3ヶ月の研修を受け、整備までできる技能を身につけてきました。「ウォータージェットのことなら何でも星川に聞け」と言われるような職人を目指し、できることは何でもしていくつもり。ただ、負けず嫌いなだけなんですけどね(笑)。

後世に引き継ぐ仕事。

「コンクリートの構造物を壊すだけの仕事?」と思われるかもしれませんが、そうじゃありません。例えば、造られてから50年経った橋を想像してみてください。そのまま使い続ければあと10~20年ほどで寿命がきて、すべてを取り壊して架け替えることになります。でも、僕らが弱くなった部分だけを上手に除去し、次の工程でゼネコンさんなどが、鉄筋やセメントを追加して強化すれば、さらに50年耐久年数を伸ばすことができる。リニューアルすることで大切なインフラを後世に引き継ぐことができるのです!ここでポイントとなるのが、橋全体の強度を上げることに直結するコンクリート切断の技術。豆腐を包丁でスパッと切ったようなきれいな断面や、古いコンクリートと新しいコンクリートをピッタリくっつけて離さないギザギザな表面加工など、僕らの手にかかればあらゆる切断が自由自在。経験値という点でもどこにも負けないので「こういう場合はどうしたらいいですか?」とゼネコンの監督さんから聞かれることもあるほど、プロの仕事に徹しています。

家族を大切にできる会社。

現在22才ですが(2017年現在)、すでに嫁さんと子どもがいて、一緒に過ごせる休日を大切にしています。嫁さんとは「早く家を建てたいね。一軒家がいいなぁ」なんて話し合っています。先輩たちの中にも家を買った人はたくさんいるので、この会社で普通にがんばれば充分叶うはず。まわりから頼られるようなりっぱな職人になって、家族を幸せにして…ぼんやりと描いていた「こうなったらいいな」という人生が、だんだん現実になりつつあることが嬉しいですよね。加えて、「会社に嫌いな人が一人もいない」ということも本当に恵まれています。バカやって盛り上がる忘年会や新年会、焼肉を腹いっぱい食べる食事会も定期的にあり、仲のよさをさらに深めています。

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